香りを楽しむための化粧品 「香料・おしゃれ・コスメ」

香水は、体や衣服に付け、香りを楽しむための化粧品の一種。

16世紀から19世紀までのヨーロッパでは、風呂に入ると病気になりやすいと信じられたため、入浴という行為が一般的でなく、そのための体臭消しとして発達していった。また、なめし革の臭いを取るためにも使われた。

香水を作るにはアルコールが必要であったので、香水が作られるようになったのはアラビアでアルコールの製造法が発見されてからである。

それまでは油脂に香りを吸着させた香油やポマードが使用されていた。

14世紀にハンガリー王室で使用された、ローズマリーを原料としたものが最初の香水とされる。

その後、ルネサンス期のイタリアで発展し、ヨーロッパ各地に広まっていった。

説によると、香水はクレオパトラが使用した匂い消しの水に起源があるとされる。

しかしこれを実証する証拠は今のところない。
update:2010年07月19日